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関西を中心に活躍中のバンドネオン奏者 星野俊路のブログ  オルケスタアストロリコ、 タンゴ・コケータ、タンゴ・ガルーファに活躍中!   自身企画によるギターデュオ「タンゴ・グレリオ」セカンドアルバム好評発売中です!  
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10タンゴのラジオ局です
ラジオというのはアルゼンチンの現地放送をそのまま
流しているのかと思っていましたが。
このラジオ局は音楽の無料鑑賞局と考えた方が良いでしょう。
しっかりカテゴライズもされていて
内容も素晴らしいので、ぜひ聴いていただきたいです。

音質もtodo tangoよりも遥かに良いです。

なかなかタンゴのCDは購入することが容易ではないので
こういうのがあると、良いですね!
うーん…今まで気づかなかった自分が悔しい。
時間があるときに、これを流して過ごそう。

個人的にはタンゴchがオススメ!
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今夜、子供たちを寝かしつけてから
ちょっとパソコンに入っている過去のCDなどを
聴き返しているうちに、ふとした疑問が。

めちゃくちゃ上手いバンドネオンソロのCDを残している
ポーチョ・パルメルさんって今何をしておられるのだろうか…。
最近発売のCDなどでも名前を見てないし・・と。

そこで、検索を進めているうちに
分裂したコロールタンゴの、コロールタンゴ・トローサの方の
ファーストバンドネオンをしていたことにまず、ビックリ!
ロベルト・杉浦さんにまたビックリ!
CDも出しているし…知らなかったのは自分だけか…!

気を取り直してさらに検索を進めると、すごい動画が。
ギターデュオでクンパルシータしていました。
この動画何がすごいって…(現在)26人しか観ていない!!
アップしたのが去年の12月なので、出来立てほやほやです。
ギターデュオってこうやってやるんだぜ。って感じです。
バンドネオンの扱いが自由自在ですね。

そしてこちらは"ARGENTINA TANGO": Este es el rey
という動画。この曲は知らなかったのですがダリエンソ楽団の曲で
「これぞ王様」と訳されているそうです。良い曲ですね。

うーん…やっぱり、バンドネオンが激ウマでしたね。
バリバリ健在でした。

それにしてもタンゴって、まだまだ知らない曲がありますし。
本当に奥が深いですね。
素晴らしいジャンルだと思うのに普通の日本のCDショップには
両手で足りる枚数のCDしか置いてないの現状です。
もっと身近にアルゼンチン・タンゴを!!
気が付けばもう年末ですね…。
前回から半年が経ってしまいました。

なにかとやることがあるのでなかなか
手をつけられませんでしたが、今年のうちに
書いてしまいたいと思います。

前回に引き続きtodo tangoというタンゴサイトで
聴ける膨大な音源の中でも
自分が気に入っている曲を紹介していきます。

今回はプグリエーセ楽団そして
独自理論であるのフリアン・プラサ最強論を
唱えたいと思います。

Mi lamento(03'02")
Music: Julio Carrasco
Orquesta Osvaldo Pugliese
Instrumental
17/03/1954 Buenos Aires 0
Odeon 55898 19400
プグリエーゼスタイルはオルケスタアストロリコの十八番で
自分は参加していませんが、プグリエーセに捧ぐ、という
CDを作ってしまうほどです。この曲もレパートリーです。
我が哀歌と訳されるその名の通り非常に暗くて
悲しい曲調ですが、そこがまた、たまりません。
終盤に向けてピアノソロからのバイオリンソロ
バンドネオンソロそしてバリエーションという流れが
非常に素晴らしいです。

Nochero soy(03'31")
Music: Oscar Herrero
Orquesta Osvaldo Pugliese
28/11/1956 Buenos Aires 0
Odeon 52068 21600
プグリエーセ楽団といえば独特のリズムと歌い回しですが。
この曲で特筆すべきは、バンドネオンのバリエーションの
パキパキ感でしょう。連打で歯切れとボリュームを出すには
腕と指の筋肉を両方使います。相当しんどいです。
指だけだとペラペラ弾き(音圧が弱く迫力に欠ける)に
腕だけだとベタベタ弾き(ボタン離れが悪くひとつの音が長く重たい)に
なってしまいます。両立させるのが難しいのです。

La mariposa(03'33")
Music: Pedro Maffia
Orquesta Osvaldo Pugliese
Buenos Aires 1966
Philips 82119 10.1966
音質があまり良くないのが悔しいですが、この曲何が凄いって。
いくら大音量で聴いても演奏が誰一人として乱れていないところです。
とあるサイトでこの編曲をフリアン・プラサがしていたという
情報を見てから、自分の中で最強説が出来上がってきました。
セステートタンゴ結成が1968年なので、辻褄は合っています。

Melancólico03'25"
Orquesta Julián Plaza
Buenos Aires 0
EPSA Music 17431
フリアン・プラサはプグリエーセ楽団ではサードバンドネオン
セステートタンゴではピアノを弾いていました。
それだけですでに最強ですが作曲家としても数々の名曲を残しました。
このメランコリコもそのひとつ。コケータのレパートリーでもあります。
他にも、ノクトゥルナ、ダンサリン、パジャドーラなど。
ただ、最も残念なのが、セステートタンゴのメンバーで
これらの曲が録音されていないことです。

最強説の動機になったのがセステートタンゴの
El Pollo Ricardo、Ventarron、El Abrojitoです。
これらの編曲が非常にダイナミックで素晴らしいのです。
パターンが似ているので同一人物だと予想して
いるのですが、それがフリアンプラサだと踏んでいます。
(ただ、想像に過ぎないので詳しい方がいらっしゃったら
是非教えていただきたいと思います)
todo tangoにないので聴いていただけないのが残念です。

うーん…。やっぱりタダで聴くのは限界がありますね。
もういないセステート楽団などはCDを買って
既存の楽団はコンサートやライブを聴きに
行きましょうってことですね。

というわけでタダで聴ける名曲はひとまず最終回です。

ただ、今後もyou tubeやtodo tango 10tangoなどで
気になる名曲がありましたら紹介しますので
また参考にしてみてください。
先日、夜中にインターネットをしていたら
興奮して朝まで寝れなくなる日がありました。

というのも、とあるサイトから
自分の持っているオムニバスのミュゼットCDのなかの
名演奏を誰がしていたのかというのが判明したからです。
(そのCDは演奏者がまとめて書いてある不親切なCDだったので
誰がどの演奏をしているの分からなかったのです)

そのサイトの情報によると自分のお気に入りの奏者は

Francois Parisi(フランソワ・パリジ)指三本分の水など
Armand Lassagne(アルマン・サラーニュ)甘い喜びなど
Jean Corti(ジャン・コルティ)ナニーなど
Daniel Colin(ダニエル・コラン)パッションなど

さらに検索を進めていくと
パリジさんのホームページを発見。4曲ほど聴くことも出来ます。
you tubeにて超絶技巧のソロもアップされているようです。
2008年に訪日もしていたようですね。知らんかった。
関西でコンサートしてくれたら絶対に行ったのに…。

そして、ジャン・コルティーさんは72才にしてCDデビュー
されて現在3枚のCDをリリースしていようです。
コルティーさんのマイ・スペースもみつけました。
こちらは3曲聴けるようです。
自分はさっそく一枚目のCDを注文しました。

他の方もyou tubeで検索かけるといくつか出てきます。

関連で調べていたらこんな動画も見つけました。
Rougeというグループのようですね。
とても優雅に演奏しています。楽しそうです。

こんなに良い演奏家たちがまだまだ世の注目を浴びないのは
悲しいことです。
今後も良いミュゼット演奏があったら紹介していきたいと
思っています。
最近はテレビでもバンドネオンの音をよく耳にします。

以前は「バンドネオンってどんな楽器?」という質問に
「四角いアコーディオンみたいなやつで・・」と
なかなか説明に困っていたのですが
最近では「車のCMで水嶋ヒロが持っているやつ」
というと大体伝わるので良い感じです。

もっとバンドネオン、及びタンゴが一般的に
広がっていくといいですね。
そして、その波に自分も乗れれば言うことなしです。

さてさて・・
もう最終回まで書くことは大体決まっているのですが
気がつけば前回から4ヶ月も経ってました。

前回に引き続きtodo tangoというタンゴサイトで
聴ける膨大な音源の中でも
自分が気に入っている曲を紹介していきます。

今回は言わずと知れた大天才、アストル・ピアソラの
曲をまとめて紹介します。

Marrón y azul(03'34")
Music: Astor Piazzolla
Buenos Aires 1957
Disk Jockey DIS15001
小松亮太さんの「来るべきもの」というCDに
同じ編曲で収録されています。日本語訳は「茶色と水色」
このCDは演奏も曲も素晴らしいものが多いです。

Fracanapa(03'10")
Music: Astor Piazzolla
Buenos Aires 1963
CBS-Columbia
アストロリコ4重奏でよく演奏されています。
ぜひ生演奏で聴いて頂きたいです。感動です。

Nonino(02'51")
Music: Astor Piazzolla
Buenos Aires 1961
RCA-Victor AVLP-3899
名曲「アディオス・ノニーノ」の元になっている曲です。
ピアソラが父親を想って捧げた曲です。

you tubeでは映像付でアディオスノニーノの演奏がありました。
Adios Nonino

ピアソラはとにかく天才です。編曲も作曲も神です。
名曲も沢山あります。このサイトだけではぜんぜん
紹介しきれないです。

個人的には12モンキーズという映画で使われていた
「プンタ・デル・エステ組曲」のピアソラオリジナルの
演奏を是非聴いていただきたいです。
自分が初めてピアソラに出会った曲です。

それでは、タダで聴ける名曲 その5(最終回)
をお楽しみに。
プロフィール
HN:
shunji hoshino
自己紹介:
19歳の時、宿命的にバンドネオンを始め、元オルケスタティピカ東京の岡本昭氏、岡崎恵二氏にタンゴの基礎を学ぶ。都内ダンスホールなどで演奏経験を積み、24歳で京都に転居。アストロリコ門奈紀生氏に師事する。その後、オルケスタアストロリコ、アストロリコ6重奏のメンバーとして活躍。現在では、ピアニスト吉岡凛をリーダーとした「タンゴ・コケータ」や、上田裕司氏の「タンゴ・ガルーファ」そして、自身プロデュースによるクラシックギターとのデュオ「タンゴ・グレリオ」など、様々なバンド形態でタンゴの魅力を伝えるべく活躍中。本場アルゼンチンでも活躍した歌手ロベルト杉浦氏との共演や、人気タンゴダンサーとの共演も数多く、本場のタンゲーロを目指し活動を続けている。2015年上田裕司氏主催の企画に参加し、念願のアルゼンチンへと渡り、フリオ・パネ氏、ロドルフォ・メデーロス氏、ロベルト・アルバレス氏らマエストロたちのクラスを受け、更なる進化を続けている。
2010年から滋賀県へ移住し、琵琶湖とタンゴをこよなく愛する。

(エル・チョクロ)
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